施工事例
Double-Decker House 東京都大田区 建築家:長崎辰哉
2008年 東京
都内に建つ木造長屋。別々の玄関を持つ2つの住戸が上下に重層しています。
このプロジェクトでは、環境への配慮と住まいの温熱環境向上を強く意識しました。
軸組には東京多摩産の杉材を使用し、セルロースファイバー充填断熱やコンクリート躯体の外断熱、夜間蓄熱式の床暖房や高性能サッシを採用するなど、建設時と生活時の双方においてCO2の排出を抑制することを目指した全電化住宅です。 低燃費で快適な都市生活を当り前に実現するため、人と建築と環境の関係性を複眼的に追求しました。
このプロジェクトでは、環境への配慮と住まいの温熱環境向上を強く意識しました。
軸組には東京多摩産の杉材を使用し、セルロースファイバー充填断熱やコンクリート躯体の外断熱、夜間蓄熱式の床暖房や高性能サッシを採用するなど、建設時と生活時の双方においてCO2の排出を抑制することを目指した全電化住宅です。 低燃費で快適な都市生活を当り前に実現するため、人と建築と環境の関係性を複眼的に追求しました。
建物正面には多くの小窓があります。
天窓のあるキッチンです。
吹き抜けにすることで、開放的なダイニングになりました。
いろいろな物が置ける棚のあるキッチンです。
浴槽の壁でも木を使っています。