こんにちは、アポアスタジオです。
建築家の家を見ていると
斬新且つバランスの良いデザインに
目を引かれます。
そのデザインにたどり着くまでには、
お施主様の思いや、それをどのように建築家が
形にしたかというストーリーがあるのです。
思いがあるからこそ、永く愛着を持って
過ごせるお家になるのではないでしょうか。
そこで、今回は写真と共に
お施主様のご要望と設計士のコンセプトを
ご紹介していきたいと思います。
越前良太デザイン研究所
「羽束師の家」-物語の中に住まう―
―お施主様のご要望-
・アンティークなインテリアが映える家がいい
・物語に出てくるような空間がいい
・明るく開放的な空間がいい
―建築士のコンセプト―
狭い空間の敷地条件の中で、いかに光を取り入れるか
ということを考えたプロジェクト
・家の中心に家族の集まるダイニング空間を設け、吹き抜けとした。
・吹き抜け空間は家族の絆をつなぐ空間
・吹き抜け空間は階段室やディスプレーなどの動的機能も果たす
・アンティーク素材を生かす
・豊かな開口部を開けることで多彩な光と風を取り込む
――――――――――――――――――――――――――――
ぱっと見ただけでも分かる、物語の中のような空間。
家族が集まるダイニングの壁には足場板を使用。
物語のような雰囲気でありながら、素材を生かし
甘くなりすぎないアンティークが似合う空間に。
狭く、隣家が近いという敷地条件を感じさせない
自然光の降り注ぐ明るい室内。
間取り、素材、色、形など全てに思いと意図がある設計。
少し知るだけでも、見方や感じ方が変わりますよね。
ご要望やコンセプトは一部ですが、
「要望がこのように形になっていくんだ」
と、少しでも感じていただけたら嬉しいです。
*APOAスタジオホームページ*
*資料請求はこちらまで*
*APOAスタジオInstagram(随時更新中)*
https://www.instagram.com/belive_apoa_studio/