月別アーカイブ: 8月 2017

【土地購入】失敗しないための5つのポイント第2段

昨日に引き続き、土地選びの鉄則をお伝えしていきます。 その6:四季条件を確認しておこう 現地を見に行ったら、チェックしておかなければいけないもう一つのポイントがあります。 ・道路の向き→南向きか北向きかで玄関の位置や家のレイアウトが変わります。 ・日当たり→特に南側に建っている建物は、既に建っている建物の高さと距離を見て、陰の出来方などを確認しましょう。 ・水はけ→雨の日でナイト確認するのは難しいですが、水はけの悪い土地は、台風の際や大雨のときに水があふれることがあります。 ・隣地に建っている建物の窓の位置→忘れがちなポイントですが、図面上満足のおうちが出来ても、いざ建ててみたところ、自分の家の窓と隣の窓が向かい合わせ・・・なんて事のないよう、確認しておきましょう。 その7:曜日、時間帯を変えて物件を見に行ってみる 先ほどの天候のことでも触れたように、違う条件の日に行ってみると様々な面が見えてきます。 休日と、平日の違いで、交通量や騒音の問題、日当たりの問題を自分で確認することが大切です。 その8:物件の歴史を調べる 過去の記録は、正直にその土地を物語っています。 昔の地名に、先人の知恵が残っていたりもします。かつて大きな災害があったことを、当時の人々が地名に残して注意喚起していたにもかかわらず、現代の人が売れるように地名を変えてしまって分からなくなっている、ということがありました。 また災害はなくとも、かつて沼地や田だった場所、現在田や畑の場所など、地盤改良が必要か確認する必要があります。 その9:冬の日差しはどうか 夏と冬では太陽高度が違うため、夏は光がとれ明るくても 冬は日陰になり暗くなってしまうことも・・・。 その10:物件を複数見る 物件情報を提供してくれた不動産会社の情報を鵜呑みにするのではなく、自分の目で確認することが大切です。 複数の物件を見ているうちに、相場がなんとなく分かってくるので、安価な物件に安易に手を出さず、よく吟味しましょう。 基本のポイントですが、大事なことですので 上記のようなことに注意し、気持ちのいい買い物にしたいものですね!

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【土地購入】失敗しないための5つのポイント

土地購入シリーズ、今回は「失敗しない土地選び」についてです。 土地も家も大きな買い物ですから、失敗したくないのは当然のこと。 かといって、何を見ておいたらいいのか分からない・・・。という方のために 少しポイントトを整理してみましょう。 失敗しない土地選びの鉄則     その1:情報収集 まず何もないところから始めることはできないので、情報収集から始めましょう。 情報のスピードと、善し悪しは判断する力が必要です。 ーチラシー金曜や土曜といった週末に配布されます。 ー情報誌ー駅やスーパー、コンビニなどで入手できます。 ー不動産会社のウィンドウー現地の不動産会社に貼り出された情報です。しかし人気の土地は、すぐ売れてしまいますので、事務所に入って直接聞いてみるほうが確実です。 ーインターネットー最新情報を探すには欠かせません。情報に鮮度があり、抽象不動産業者からの掘り出し物件も見つかる可能性が大きいです。 その2:前面道路幅 目ぼしい『物件が見つかってから、必ず確認しておかなければならないのが、前面道路の幅です。前面道路は4mは必要で、間口から2m以上接していないといけないという法律があります。4m以上ない場合は、「セットバック」といって、道路から土地の内側に後退しなければなりません。 購入前に、必ず確認しておきましょう。   その3:境界杭の確認 土地を購入するときに、「公簿売買」と「実測売買」という言葉があります。 一般的には公簿売買の方が多いのですが、これは、土地の登記謄本の面積で現況の土地を売買するやりかたです。 一方で、実測売買は、現況の境界杭を土地家屋調査士または、測量会社に依頼し計測してから、登記簿面積とのごさを訂正して販売する方法です。古い登記簿謄本だと、実際の面積との誤差が生じる場合がよくあります。 境界杭がないと起こってくる弊害 ・境界杭がないために、後々測量しなければならなくなり急な出費で30万円も掛かってしまったパターン ・購入する際に、公募売買といわれ、現場の公図と現地を確認して土地購入したところ、新築する際に、建設会社が図ったところ公図より30cm少ないことが分かり、結局地積公正ということで面積を少なくしたパターン などなど、後々起こってきては困るので、しっかりと最初に確認しましょう。 その4:方角の確認 チラシと現地で方角が違っていた!ということは意外と、あります。 そのため、現地へ行った際は直接ご自身で確認した方が良いでしょう。 家を建てる向きに大きく関係してきます。   その5:周辺環境の確認 現地に行ったら、周辺環境の確認が必要です。 ・交通の利便性 ・生活に必要な施設は近くに有るか ・交通量はどうか ・保育園・幼稚園・小学校は徒歩圏内にあるか などです。   1度行って帰ってきて、「あれ調べておいたらよかった!」と何度も行かずにすむよう現地を見に行ったときに確認できるところは抑えておきましょう。 … 続きを読む

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【名古屋】リビング新聞に掲載されました!

              8月12日発行のリビング新聞に9月23日、24日の子育て&空間づくりセミナーイベントの詳細が掲載されました! 名古屋市内のみなさま、お手元に届いておりますでしょうか! セミナーはもちをん、家づくり相談も行っております。 17日より通常営業いたしますので、ご予約お待ちしております!

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住まい手にフィット!オーダーキッチンのススメその2

前回に引き続き、オーダーキッチンをテーマにお話します。 〉〉住まい手にフィット!オーダーキッチンのススメその1はこちら 今回は、キッチン導線の考え方と、キッチンのスタイルについて。   導線の決め手、ワークトライアングルとは お料理をするときをイメージしてみてください。最初に冷蔵庫から食材を取り出し、シンクで洗う。きった食材をコンロで調理する。冷蔵庫→シンク→コンロという3点の動きが浮かび上がります。つまり、この動きを出来るだけスムーズに行うことが作業効率を上げるポイントとなります。   広い=作業効率が良い、ではない もう一つここで注意したいのが、広さと作業効率がイコールではないということ。確かに広いカウンターは作業がしやすく便利ですが、さまざまな動作を一人で行わなくてはいけないのでキッチンが広すぎると行ったりきたりがとても大変です。このようなことを踏まえてスタイルを考えていきます。   キッチン基本の3スタイル オープン型:キッチンとダイニングスペースの間に仕切りがないスタイルです。オープン型の中でも、壁付けタイプと、対面タイプに分かれます。         クローズ型:ダイニングスペースからは少し隔離されたようなスタイルです。 セミオープン型:オープンタイプとクローズタイプの中間のようなスタイルです。ダイニングスペースと仕切りがありますがカウンターで空間が繋がります。     自分のための「キッチンワークトップの高さ」 自分の身長に合わせて、高さを変えられる。これこそオーダーキッチンのいいところではないでしょうか。高さの目安は一般的に『身長÷2+5cm』。そこを基準にしながら、高さを調整します。   日ごろのキッチンをすっきりさせるために キッチンは、なるべくすっきりさせておきたいもの。そのためにも、現在あまり使用していない食器などは思い切って処分し、収納計画を立てましょう。   いかがでしたか? 忙しい時間も、効率よく過ごすことができるように、キッチンの配置はとっても大切ですね。 次回は、キッチンの型について、それぞれのメリットデメリットを踏まえ、お伝えしていきたいと思います。 それではまた次回!    

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【CCF床下空調】低コスト&省エネのカギは床下にあり!1

みなさん、台風の影響はいかがでしょうか。   さて、今回は空気循環システムの「CCF」についてのお話です。 日本の夏は湿気が多く、近年は気温が上昇し40℃近くなることもしばしば。 それに伴い、クーラーなどの冷房家電が必須となり、電気代も上がりますよね。 そこで低コスト&省エネを叶えてくれるのが「CCFシステム」です。   CCFとは? CCFとは、簡単に説明しますと、 床下に空気を送り込み、設置した室内機によって、 空気を冷やしたり(夏)、暖めたり(冬)し、その空気をまた家に送るという 床下冷暖房システムです。   CCF―夏編― 夏だとどいう事が起こるのかと言いますと・・・ 室内に取り付けた機械によって、冷やされる前の空気が取り込まれ、ヒートポンプ式で冷やされ、床下に取り込まれます。 冷やされた空気は床下のダクトを通り、床下空間と、床全面を冷やします。そしてその空気が、家を循環し、天井から吹出される、というしくみです。 このようにして効率よく、除湿・冷却し家全体を快適な温度にしてくれます。   前回CCFを導入し完成したM様邸 高気密高断熱のM様邸が完成しました。                                       … 続きを読む

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住まい手にフィット!オーダーキッチンのススメその1

注文住宅をやっていると、こだわりの強いお客様にたくさんお会いします。日々の生活を、こだわって丁寧に暮らす。それってなかなか難しいことではないでしょうか。 APOAはそんな毎日を頑張るみなさま、ご家族の家づくりを応援したいと考えています。 今日は中でも、「ママ目線の家づくり」を考え、キッチンのことについてお話します。(最近は女性だけではなく、男性もキッチンに立つ機会が増えていますね!)   キッチンについて考える。 おうちを立てるとき、企画住宅にするか、注文住宅にするかという選択肢がありますがキッチンを考えるときに、「オーダーキッチン」を選択肢に考える人は、どのくらいいるでしょうか。 キッチンは、朝のお弁当作りからはじまり、夕飯の後片付けまで「長い時間いる場所」です。 そんな長い時間を過ごす場所が、自分にあった楽しく効率のいいものであったら嬉しいですよね。     システムキッチンかオーダーキッチンかという選択 まずシステムキッチンのショールームを回ってから、オーダーキッチンのショールームに行く方がほとんどです。 システムキッチンか、オーダーキッチンかという選択は、「自分が何を優先するか」ということで決まります。 もちろんシステムキッチンは、機能性を重視し平均的な使いやすさと設備が備わっており、「キッチンに自分が合わせて使いこなす」ことができれば十分に満足できるものです。 対する、オーダーキッチンは「自分にキッチンを合わせる」ということです。慎重に合った高さや、使い勝手のいい広さ、機能素材、色、全てを自分で選択し、予算に見合ったものを作ることが可能です。   ―失敗しないキッチンづくり6つの秘訣― 1、不満点を挙げてみる 今まで使ったキッチンでの不満に感じたことを挙げてみてください。新しいキッチンでは、何が本当に必要なのか、何が要らないのかが見えてきます。     2、こだわりたい部分の優先順位を決定する。 理想と現実は違い、予算に限りがあります。限られた予算の中で、自分の希望を叶えていくためには、必要なものの優先順位が大事になってきます。お金をかける部分と、押さえる部分をふまえて計画すれば、むやみやたらな予算オーバーにならず、全体をローコストで仕上げることも可能です。     3、素材への理解を深める 雰囲気重視で、素材を選んでしまうと、使ってみて掃除がしにくかったり、扉が開けにくくなってしまったりといった問題が起こりかねません。素材は、特徴を理解し、適材適所に問いいれることが大切です。     4、家全体のバランスと手入れのしやすさを考える 先ほどから、キッチンにばかりフォーカスしてきましたが、視野を広げて家全体とのバランスや、手入れのしやすさの確認をすることが必要です。       5.「設備機器」は憧れではなく 必要性で検討する設備機器とはコンロや食洗機のことですが、単なる憧れで購入してしまっては、思わぬ失敗をしてしまいます。無理なく使いこなせるか、本当に便利になるのか検討してから選ぶ語とが重要です。また、ガスコンロやIHは本当に好き好きですので、ショウルームで実際に体験して決めることをおすすめいたします。     6、既設家電が多い場合はコンセント・アースの数を把握する 既にお持ちの電化製品を引き続き使用される場合は、配置を考えた上で、プランづくりに臨むことが必要です。使用頻度やタイミングを整理することは作業効率を高めるためにも、必要なプロセスですね。また、配置がばっちりでもヒューズが飛んでしまったら話しになりません。電圧をあげたり、分散させ、家電の同時使用の際でも飛んでしまわないようにしましょう。 … 続きを読む

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2017年APOA名古屋店 夏季休業のお知らせ

2017年のAPOA名古屋支店の夏季休業(お盆休み)期間が決定致しましたので、 下記の通りお知らせ致します。 休業期間:2017年8月13日(日) ~ 8月16日(水) 上記期間中は、事務所をお休みを頂きますので、ご理解の程宜しくお願い致します。  

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名古屋市八事の大型保育園 トイレの内装工事

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。 以前に、名古屋市内の保育園様のトイレ内装工事をさせていただきました。   壁はアイカのセラール(不燃化粧板)を使用。 もともと決まった色があるのですが、 保育園ということでポップな色を使用するため特注で作成しました。 微妙な色の違いで、雰囲気が違ってしまうため、色選びも慎重です。     壁のデザインはどのようなものにするか。 保育園のイメージを守りつつ園児たちが、楽しくトイレの練習ができるように・・・ ああでもない、こうでもない、と試行錯誤が続きました。 1階と2階は違うデザインに。     実はこのトイレ、使うのは1~2歳と3~4歳の子どもたち。 そのため、搬入するトイレもこんなに小さくて可愛いんです。     そしてこちらがシャワーユニット。(製作中写真) 既製品では入らないため、こちらも別注品です。     ドナルドの足は、立ち位置が分かるような工夫です。     トイレとトイレの仕切りは、こちら。 曲線がきれいに仕上がりました!     壁のデザインかこのようになりました。 右が1階、左が2階。 少し雰囲気の違うものになりました! ------------------- こちらの保育園以外にも、名古屋市の保育園を手がけております。保育園や店舗のご要望も、是非ご連絡ください。 APOA店舗設計HP:http://apoa.tv/   出典:TOTO(http://www.toto.co.jp/index.htm)  

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