こんにちは、アポアスタジオです。
今回は収納についてお話をしたいと思います。
テレビやインターネットでもよく見かける
「〇〇収納術!」のような特集。
お部屋を日々きれいにするために収納は
必須事項だなあとよく感じます。
収納“方法”ももちろん大切なのですが
間取りを考えるときから、収納の“広さ”や“場所”を
考えていくと更に上手に収納をしていけると思います。
収納する場所がたくさんあるに越したことはありませんが、
物を置くためだけの“収納”。上手に配置して、
普段過ごす空間をなるべく広く取っていきたいですよね。
「必要な場所に必要な物がある」
上手に収納スペースを作るために…
まず!
POINT1* 自分の持ち物の量を知る
自分がどんな物をどれだけ持っているのか
ざっくりと把握することが大切です。
これからどのぐらい増えるか…と、未来のことを考えるのは
難しいかもしれませんが、増えることも想定すると
より良いかもしれません。
POINT2*どの場所にしまいたいか考える
よく「物に住所をつける」と言われていますが、
物を定位置に置き、そこに片付ける習慣をつけると良いそうです。
その上で、どこの位置にどのくらいの収納量が
ほしいか考えていきます。
では、これから色々な例をご紹介!
*玄関周りの収納*
パターン1
最近は、靴置き場を一つの部屋のようにする形も多いです。
この形は、靴がたくさんある方、靴以外の物も収納したい方におすすめです。
靴以外というと、ベビーカーやゴルフバッグ、アウトドアグッズ、
タイヤなどを置かれている方もいらっしゃいます。
パターン2
靴がそんなに多くないという方や、外回りのものを他に収納する場所がある
という方には、壁づけの収納もおすすめです。
すっきりと最低限のスペースで収納をすることができます。
また、写真のお家のように収納の形を工夫して
飾り棚のスペースを作ることも。
*食品庫、パントリー
パターン1
こちらは、動線の中で収納スペースを設けています。
家事をする動線の中に収納スペースがあるので
日頃よく使うものは少ない動作で取り出したり
片付けたりすることができます。
パターン2
こちらは、食品庫として一つの部屋のように
大きくスペースを取っています。
保存食など、日常的に使わないものなども
大量に収納することができます。
この収納のポイントはコの字型にした浅めの棚!
食品は期限があるため、パッと見て何があるか分かるのが大切。
深くて奥が見えにく棚よりも、浅い棚の方が見渡すことが
できるので便利だったりします。
*リビング、テレビ周り
意外と収納スペースが必要になるリビング。
最初から作っておけば、お部屋がかなりすっきりとした
統一感のある印象になります。
こちらのお家は、収納とテレビの位置が工夫されており
リビングの収納と、テレビ周りの収納が兼ねられています。
他にも…トイレの近くにはトイレ周りのストックを置く場所が
必要になってきますし、洗面室にはバスタオルやパジャマなどを
置いておく場所がほしい・・・など
「必要な場所に必要なものがある」ように
収納を配置していきたいですね。
家族構成や、収納方法なども考えて
いろいろなご提案をさせていただきますので
ぜひご相談にいらっしゃってください。
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