こんにちは、アポアスタジオです。
前回キッチンの見せ方についてお話させて
いただきましたので、今回はキッチンに対して
ダイニングテーブルをどう配置するかを
お話したいと思います。
※キッチンの造り方によって、今回の記事には
当てはまらないこともありますので、ご了承ください…。
キッチンを考えるときに、一緒に考えたいことが
ダイニングテーブルの配置です。
今回は2つのパターンに絞ってお話したいと思います。
まず1つめのパターン:キッチンに対して対面置き
次に2つ目のパターン:キッチンに対して横置き
写真を見ていただくと、そういうことか!と
イメージしやすいかと思います。
それぞれの特徴を簡単にお話していきたいと思います。
―キッチンに対して対面置き―
対面置きは、ダイニングテーブルに座った際
キッチンの後ろ側が見えにくいです。
キッチン近くに置きたいものはたくさんありますよね。
ごみ箱、袋などのキッチン周り用品、買い置きの物…など。
それをある程度キッチンの高さで隠せるというところが利点かなと思います。
わたしもついついポイと置いてしまうので…。
キッチン周りは、なるべく見せたくない!もっと隠したい!という方は
開口つきの壁をつくったり、収納で隠してしまったり
ということもできますよ。
詳しくは前回の記事でご覧ください→http://belive.bz/blog/?p=3107
また、ダイニングテーブルを横並びにする間取りよりも
スペースが少なく済むのも特徴です。
―キッチンに対して横置き―
横置きにすると、家事動線がスムーズ。
キッチンから数歩、横移動で
お料理を出したり、片付けたりできます。
また、お料理途中はダイニングテーブルを
作業台にできるので広々と使えるところも利点ですね。
写真のお家のように、キッチンの天板を伸ばして
キッチンとダイニングテーブルを一体で
作ることもこともできます!
また、キッチン周りにスペースがあるので
人が集まったときなど、キッチンを数人で使用しても
広く使えるところも特徴です。
簡単な特徴でしたが、
自分はどう使うのが使いやすいのだろう?と考えるときの
ご参考にしていただければ幸いです。
間取りは、住まわれる方のお好みにプラスして
土地の特徴も考える必要があります。
自分の好みは考えたけれど実現できるの?
こう使いたいけど、どういう形にすればいいか分からない!
という方、ぜひ一度お話を聞かせて下さい。
建築士は思いを形にしていくプロです。
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