ビルトインガレージのある家　敷地いっぱいに立つ家　建築家　山田直貢

23m×8mという長方形の敷地を使い切るため、長手方向に伸びやかなプランをご提案しました． 住居のボリュームで中庭を挟み、ガレージ部分も住居の一部としています．

ビルトインガレージの上部も居室空間として利用しております。細長い敷地に建てるため、光庭を設けて各部屋に光が差し込むように工夫されております。 この建物は家の外壁が敷地いっぱいに立つので、壁が外構の役目も担っております。 周囲や近隣からは家の内部が丸見えにならない様にガルバリウム鋼板の外壁で覆われております。

外からは伺い知れないプライベートコート　大きな窓から各部屋に光と風が降り注ぎます。

使いやすいアイランドキッチンがリビングの主役になります。壁掛けテレビを見ながらお料理を作ることができますね。リビングは吹抜けがあるので開放感があります。

中庭のタイルデッキに反射した光がリビングの吹き抜けの天井まで、明るく照らし出してくれます。